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「スマホをやめたいのに、つい見てしまう…」
「子育て中でも気づけばスマホをいじってしまう…」
そんな悩みを抱えるママは少なくないと思います。
私自身も“スマホ依存ママ”だったひとり。
でも、ある3つのきっかけで少しずつスマホ依存から抜け出すことができました。
今日はそのリアルな体験談をお話しします。
① 子育ての合間に“なんとなくスマホ” → ゲーム依存へ
初めての出産・子育て。
夜泣きや授乳で眠れない時間、気をまぎらわせるために始めたのがスマホゲームでした。
最初は「暇つぶし」だったのに、いつしか生活の中心に…。
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トイレやお風呂にもスマホを持ち込む
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子どもよりスマホを優先してしまう
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課金までしてしまう
頭では「やめたい」と思っていても、なかなかやめられない…。
これが私のスマホ依存の始まりでした。
なぜ、スマホゲームをなかなかやめることができないのか、その原因をいくつかお伝えします。
1.過去の課金やプレイ時間が無駄になる心理
これまで費やしたお金や時間を「もったいない」と感じてしまい、やめにくくなります。
2.習慣化しやすい仕組み
ログインボーナスや定期的なイベントといった仕組みで、ゲームを続ける行動が習慣化されやすくなっています。
3.脳の快感物質ドーパミンの影響
達成感や報酬によってドーパミンが分泌され、快感を得ることでゲームを続けたくなるメカニズムがあります。
他にも様々な要因があるかと思いますが、こうして原因を客観的にみることによって、とても無駄な時間を過ごしているのではないか…と自ら気づくきっかけになりました。
また、疲れやすく睡眠不足の日々が続き、何もやる気が起きないこともしょっちゅう。
このままスマホゲームを続けても自分にとっていいことはない。スマホゲームの怖さを知りました。
② 本屋に行ったことが「読書習慣」のきっかけに
転機になったのは、本屋さんに行ったこと。
SNSでフォローしている方が「よく本屋に通っている」という投稿を見て、私も何気なく行ってみたんです。
最初に出会ったのは行動経済学の入門書。
「思ったよりわかりやすくて面白い!」と夢中になり、スマホの代わりに本を開くようになりました。
行動経済学の中で、私たちはスマホゲームをするように動かされているのでは?と考えさせられる心理を学び、自分の意志を大事にしたいと思うきっかけとなりました。
また、自己啓発本で見つけた「どうせ始めるなら早いほうがいい」という言葉が強烈に響いて、
「脱毛やスポーツジムにいつか通いたいではなく、今すぐ始めよう」と思えるようになったんです。
③ 図書館とカフェで“スマホなし時間”を作る
次に習慣にしたのが「図書館通い」。
気になる作品を借りたり予約するのが習慣になりました。
返却期限があるから「読まなきゃ!」という気持ちになり、自然と読書時間が増えました。
病院や健康診断の待ち時間も、スマホではなく本を持参。
さらに、子どもを寝かしつけたあとはゆっくり家で本を読むようになりました。
休日、時間を見つけてカフェで本を読むこともリフレッシュになります。
📌 この“スマホを持たない環境づくり”が依存を減らす大きなポイント。
スマホから距離を置くことで、心も体もラクになった実感があります。
本を読むのが苦手…という方は、まずは本を聴いてみるのはいかがでしょうか?👇
まとめ:スマホ依存から抜け出すコツ
私がスマホ依存をやめられた3つのきっかけは…
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スマホゲームの怖さに気づいたこと
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本屋で「読書の楽しさ」を見つけたこと
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図書館やカフェで「スマホを置く習慣」を作ったこと
「やめたい」と思っても意志だけでは難しい。
でも、スマホの代わりになる楽しい習慣を見つければ自然と依存から抜け出せます。
子育て中のママこそ、スマホではなく本に触れる時間が自分の心を整えてくれるはずです。
今回は、私がスマホ依存から抜け出した方法3選をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
あなたのスマホ依存を変えるきっかけを作ることができたらうれしいです。
それでは今回はここまでとさせていただきます。さようなら!
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