こんにちは、milkyです。
今回は山口県民なら誰でも知っている「生外郎(なまういろう)」について
ご紹介させていただきます。
本当に美味しい和菓子なのですが、賞味期限が短いため県外の方は食べる機会やそもそも知らない
という方が多いのではないかと思います。
外郎(ういろう)は名古屋などでも有名ですよね。もちろん山口でも外郎は販売しているのですが、
今回ぜひ食べていただきたいのは「生外郎」なんです。
普通の外郎とは何が違うのか、どんな味なのか詳しく説明していきたいと思います。
絶品!山口の生外郎!
山口でしか食べられない「生外郎」ですが、形はほぼ外郎と変わりません。
ですが、食感が全く違います!!
とってもプルプルもちもちしていて、水まんじゅうのような弾力があります。
それでいて甘すぎず、上品な和菓子となっています。
見た目も少し透明感があって、爽やかな印象です。
一度食べたら「また食べたい!もっと食べたい!」となっちゃいます(笑)
味も、あんこや抹茶など色々種類があります。
お値段ですが、だいたい1個100円~200円前後です。
山口には生外郎を扱っているお店はたくさんあるので、私のおすすめのお店を
何店かご紹介しますね♪
【御堀堂】(みほりどう)
【本多屋】(ほんだや)
【豆子郎】(とうしろう)
【松田屋】(まつだや)
他にもたくさんありますので、山口県に来られた際、生外郎を見つけたら
ぜひ食べてみて下さいね~!地元の方も、自分へのご褒美やご家族へのお土産にぜひ!
季節限定で栗味や夏みかんの味なんかもありますよ♪
賞味期限が短いため県外の方は知らないかも?
冒頭にもお伝えしましたが、この「生外郎」賞味期限がとても短いです。
だいたい2~3日しかありません。
そのため、お店で購入した方や県内の方はすぐ食べることができますが、
お土産としてはあまり適しているとは言えませんよね。
なぜ、こんなに賞味期限が短いのか。
それは保存料などが一切入っていないからなんです。
そして、外郎は真空パックに入っていますが、生外郎を真空パックに詰めると
あのもちもちプルプル食感がなくなってしまいます。
やっぱり、何でも出来立てのものは美味しいですよね♪
さらに、普通の外郎とは使っている粉も違います。
外郎は米粉を使っているのに対し、生外郎はわらび粉を使って作られています。
この使っている粉が違うので、見た目は似ていても全く違う和菓子になっています。
とっても滑らかで舌触りもよく、お茶のお供にもってこいです!コーヒーでも合いますよ!
お昼過ぎや夕方には売り切れになっていることもあるので、
午前中にお買い求めすることをオススメします。
まとめ
今回は私がぜひ食べていただきたい山口の生外郎をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
もちもちプルプル食感で、甘すぎないところがクセになっちゃいますよ~。
この美味しさが皆さんに伝わっていることを願います。
お店は山口県山口市に多くありますので、ぜひ、お立ち寄りの際は食べてみて下さいね!
近くに有名な湯田温泉もありますよ!
それでは今回はここまでとさせていただきます。
また次回のmilkyの山口グルメナビでお会いしましょう!
さようなら!
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